和服の文様について

和服の文様について

和服の文様に込められた願い

帯は、色や織りが美しく、見ているだけで心が弾みます。しかし、単に美しいというだけではありません。それぞれの模様には意味があって、身に付ける人の幸せを願って紡がれています。

ここでは、いくつかの文様についてその意味をお伝えしたいと思います。

亀甲

流水

扇面

雲取り

青海波

鴛鴦

亀甲

流水

扇面

雲取り

青海波

鴛鴦

亀甲

流水

扇面

雲取り

青海波

鴛鴦

亀甲(きっこう)

六角形の文様は、長寿の象徴である亀の甲羅に由来しています。この文様を連ねることで、永遠の繁栄を願う文様になります。

流水文様

流れる水を表している文様です。清らかで美しく、禍を流し去る意味を持っています。

鶴も、亀と同様に長寿の象徴です。長寿や生命力の豊かさを表しているのはもちろんですが、鶴のしなやかな立ち姿や羽を広げて飛ぶ姿は美しく、幸せを願う文様として慶事に多く使われます。

サナギから美しい蝶に成長する不思議さと、ひらひらと空高く飛ぶその美しい姿には、不老不死や出世といった意味が込められています。

扇面

扇を広げた形は、古来より「末広がり」と言って将来の発展や繁盛を願う文様です。

雲取り

空に浮かぶ雲を表しています。神秘的で、神様や竜が住んでいると言われる雲は、おめでたいことの兆しや運気を上げると言われています。

青海波(せいがいは)

扇状になった同心円が、海の波を表しています。穏やかな海のように平穏で幸せな暮らしが続くことを願っています。

鴛鴦(おしどり)

おしどりは、羽と姿が美しい鳥です。仲睦まじい夫婦を象徴した柄で、雄雌を対で描かれます。

タイトルとURLをコピーしました